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20代後半の転職、ポテンシャルだけに頼らずIzul流の伴走型サポートを選んだ理由

「とりあえず3年続けてみたら――」転職において、そんな言葉はよく耳にします。実際その3年間で学ぶことも十分にありますし、同じ場所で働き続けるメリットはもちろんあります。

しかし、20代後半での転職は「ポテンシャル」だけで叶うものではないことも事実。これまでにやってきたことや実力も加味され、より難易度の高い転職活動をしなければならないことも多々あります。

今回はそんな20代後半で初転職に踏み切ったIさんにインタビュー。担当コンサルタント座間と一緒にご支援を振り返ります。


惚れ込んだサービスは、入社後になくなった。総合職ゆえの難しさ

―Iさんは新卒でECモールのバイヤーをやっていたと伺いました。あまり想像のつかないご職業なのですが、このあたりを詳しく伺えますか?

I さん:自社のECモールで販売する家電を仕入れるというお仕事をしていました。自社のECモールで売れる商品を仕入れるのが大枠の仕事ですが、仕入れだけでなく販売戦略をメーカーさんと考えて実行したり、新規の仕入れ先の開拓をしたり、結構幅広い業務をしていたかもしれません。

―なるほど! そこで4年近く働かれたわけですが、なぜ転職を考えられたのでしょうか?

I さん:実は、新卒での就職活動で「このサービスに関わりたい!このサービスで働いている人たちと働きたい」と惚れ込んだサービスが、入社して1年も経たないうちにに終了してしまったんです。会社も合併し、後続のサービスに引き継がれることになりました。だから私が担当していたのは、「ここで働きたい!」と思ったサービスではなく、後続のサービス。常々「やりたかったことってこれだっけ」を自問自答しながら働いていましたね。

それでも入社当初はやりたかったサービスに関わっていた人もたくさん残っていましたし、少人数だったからこそのワクワク感ややりがいもありました。でも年数を重ねていくうちに人も入れ替わり……。私も「このままずっとこの仕事をしているより、新しい環境に身を置いて成長したい!」と思うようになったんです。

20代後半での転職活動で「自己分析してません」は通用しない

―Iさんは、Izulのことをどのような経路で知っていただいたのでしょうか?

Iさん:転職活動を始めよう!と、手始めに登録していた転職サイトでダイレクトメールをいただいたのがきっかけです。座間さんから連絡をいただくまえにも、転職エージェントを名乗る方からはたくさんダイレクトメールをもらっていました。数社とメッセージのやりとりをしていましたが、提示される求人は「なんか違う」求人ばかり。なにを持って提案しているのか、ぜんっぜんわからなくて(笑)

座間:そんな状態なのに、よく僕からのダイレクトメールに返信してくれたよね。

Iさん:「自己分析からやります」「コンサルタント1人あたり、少人数のご支援です」といった文面に「他と違うな」と思ったんですよね。「10回以上面談します!」っていうのも気になりました。

20代後半にして初めての転職活動だから、手厚く支援してほしいと思っていましたし、この人なら一緒にやってくれるかも……と。

―座間さんはなぜIさんにダイレクトメールを送ったのでしょうか?

座間:先ほど「Iさんの仕事、あまりわからない」とインタビュアーさんもおっしゃっていましたよね。だからこそ面接での仕事の伝え方には工夫が必要で。一緒に転職活動をすることで何か提供できるものもあるんじゃないか、と思ってお送りしました。

Iさん:そうそう、それもあってか、座間さんはすごく私の話を聞いてくれた印象がありましたね。仕事のこともそうですが、幼稚園時代のことからさかのぼって……「だから現職に入ったのかな?」って、いろんな方向で軸を見つけてくれました。

―自己分析からやってくれる転職エージェントがいい、とおっしゃっていましたが、実際Izulのご支援はいかがでしたか?

Iさん:新卒の就職活動のときとは全く違う、いい転職活動だったなと思っています。私、ひとりで悩んで結論を出すのが苦手なんです。だから新卒のときも自己分析はあまりしなかったし……。

座間:さっきから何度も出ているキーワードだけど、20代後半での転職活動で「自己分析してません」は通用しないんですよね。新卒のときはポテンシャルしか見られないわけだから、自己分析はちょっとやれば通ずるところもある。けれど、20代後半は「実績」もしっかり見られるわけです。だから新卒の時にやってこなかった分まで、たくさん自己分析を重ねましたね。

友人にも紹介したくなるほどのいい経験だった

―現在は人材系の企業へ転職。転職後の今、転職してよかったと思いますか?

Iさん:めちゃくちゃよかったです! なにより人が素敵。前職も「この人たちと一緒に働きたい!」というのは私のひとつの軸でした。転職してからもこの軸を守れたのはすごくうれしかったですね。

仕事そのものもすごく向いているなと思いました。転職活動を始めたばかりの時、まさか自分が人材系に転職するなんて思ってもいませんでした。でもやってみると目の前の人が困っているところを助けるっていうのは自分がやりたいことだったなって。

座間:志望業界も、Iさんとの自己分析と、面接を通じて絞っていった感じだったよね。最初はSaaS系等も見ていたけれど、「私はこういうところがあるから、合っていないと思う」っていう結論が出せたときはIさんの成長を感じた!

Iさん:これは座間さんが担当してくださったということも大きいかも(笑)。座間さんが本質的な支援をしてくれたから、私もそういう支援がしたいって思えるようになりました。

―最後に、Iさんが考えているキャリアビジョンがあれば教えてください!

Iさん:今はとにかく早く一人前になりたいです。あとはプレイヤーとしてももちろんだけど、経験としてマネジメントをやってみたいなって思っています。座間さんから「手を上げたらやらせてくれる環境だよ」と紹介されて入った会社でしたが、本当にその通り。でも手を上げる前に一人前にならないとですよね(笑)

座間:Iさんは頑張りすぎちゃうところもあるから、身体に気を付けて頑張ってほしいですね! あと、今Iさんのお友達を数人ご支援していて(笑)彼女たちにも恥じぬご支援をしていきたいと思います!

Iさん:座間さんのご支援がよすぎて、たくさん紹介しちゃいました(笑)。それくらい、自分にとってとてもよかった転職活動でした! ありがとうございました!