ブレブレのキャリア迷子から脱出!徹底した自己分析で“自分らしい軸”を見つけて理想の転職ができました!
圧倒的支援と伴走をモットーに、キャリアに迷っている方々からご相談いただく弊社Izulを通じて、相談・転職に成功した求職者様から『実際に弊社を利用してどうだった?』『満足度は?』とズバリ本音を伺うインタビュー。
今回は『キャリア迷子』になっていたというIさんにお話を聞いてみました! 頑張る人は見捨てないという弊社エージェント・江部 臨太郎(えべ りんたろう)に相談をしたIさん。どんな支援だったのか、支援後はどう変わったのか……? 早速、キャリアストーリーを見ていきましょう!
キャリア相談をしようと思ったきっかけは?
Iさん:TwitterでIzul代表・中田潤一さんのことを知り、過去のインタビューやツイート内容から“圧倒的な伴走をしている”という面に惹かれつつ『周りに人材・キャリア業界の人がいないので相談してみたいな』と思い、ご連絡をしたことがきっかけです! そこで『臨太郎さんが合うと思うよ』と紹介して頂きました。
江部:Iさんはキャリア迷子の状態での相談でしたよね! 大学は栄養管理士を取る学科を卒業した後に、全く関連性のないリフォームのアフター営業職に進み、そこからあまり深く考えずに今度はIT業界の営業サポート職に転職。このままでいいのかな? という不安を抱えていたんですよね。
Iさん:はい。まさにブレブレの迷子状態でした(笑)。
江部:珍しいことではないのですが長期目線ではなく『短絡的思考』で転職をしてしまったケースですよね。なんとなく楽しそうだな〜という軽い感覚で転職をして『仕事自体は楽しいけれど、漠然とした不安』を抱える方は少なくないです。本当にこれで良いのかな?という感覚がある。
Iさん:臨太郎さんに相談をして、自己分析をしっかりしてもらったら『現職のままでもいいけれど、(おっとりして見えて)実は達成意欲が強いので、もっと達成感を得られるフロントの営業でもいいのでは?』という道筋が見えてきました。
それまではバリバリの営業というよりも受注した後のサポートやヒアリングがメインの後工程の営業だったのですが、もっと目標を達成できる営業がいいのでは……っていう気づきがありましたね。
江部:Iさんはおっとりしたタイプに見えますが、自己分析や仕事の棚卸しをしたら『KPIは全て達成するタイプ』で目標に執着していくエピソードが出てきました。
Iさん:じっくりと自己分析をしていただいて『そういえば、私って本当はそういう人だったか。忘れていた!』みたいな感じでハッとしました(笑)。
江部:高校時代はテニスに夢中になっていて常に目標を追いかけている時が『私って無敵!』という一番充実した状態でした。しかし、その後 “なんとなく食べるのが好きだから” という理由で管理栄養士の大学を選択してしまったことがブレブレ人生の始まりでした。勉強を進めるにつれて明確な目的がなく“やりがいのない感覚”に陥っていましたよね。
あとは中学時代に流行っていた”まわしイジメ”で『目立つといじめられる』という恐怖から自分を出せない時期がしんどかったことも分かりました。そこから“自分らしさを出せる組織風土”と“目標達成に向けて努力し続けることで成長できる仕事”がIさんにとって理想的ということが見えてきましたよね!
Iさん:楽しいけれど、なんとなく漠然とした不安があって、このまま年収も上がらずにやりがいもない毎日を送るのかな……とモヤモヤした感じがずっと続いていました。
大学卒業後の1社目は早期離職して『逃げてしまった』という感覚もあって。大学の就活の時も自己分析をしたけれど『これが何につながるのかさっぱり』という状態で、こんな風にキャリアに対しての道筋や結論が出たのは臨太郎さんの自己分析が初です!
実際の転職活動はどうでしたか?
Iさん:自己分析で見えた“自分らしさを出せる環境”かつ“達成に向けて頑張れる状態”が実現できる企業を臨太郎さんが提案してくれました! 1社ずつ『ここはこういう会社で、こういうところがIさんと親和性があるよ』と丁寧に説明してくれたので、分かりやすくて良かったです!
江部:複数の企業を見てもらってIさんが納得できる選択をしてもらいたかったので、いくつか同時進行で受けていきました。前職は住宅関連の会社にいたIさんですが、今回内定を頂いた会社も同じ業界で親和性が高くて、理想の在り方にもフィットするなと!
Iさん:自己分析で見えた“自分らしさを出せる環境”かつ“達成に向けて頑張れる状態”が実現できる企業を臨太郎さんが提案してくれました! 1社ずつ『ここはこういう会社で、こういうところがIさんと親和性があるよ』と丁寧に説明してくれたので、分かりやすくて良かったです!
江部:複数の企業を見てもらってIさんが納得できる選択をしてもらいたかったので、いくつか同時進行で受けていきました。前職は住宅関連の会社にいたIさんですが、今回内定を頂いた会社も同じ業界で親和性が高くて、理想の在り方にもフィットするなと!
Iさん:ひとりでは見えない部分でしたが、今まで早期離職をしてしまっていたことから、自分はすぐに逃げてしまうダメな人間なのではないか?という不安があって。
今の会社に転職したからには、この環境でもっと頑張りたい!けれど、将来が見えない……というジレンマに陥り不安に思うところもあったのですが、自己分析から『決めた目標に対して、絶対諦めない』という強みも再発見できて、達成意欲が強い方なので数字を課せられても頑張れるなという自信がつきました!
もともとそういうタイプなのですが自己分析で言語化できたことで“明確な長所”として活かせるようになっていきました。
江部:自分の強みが意識できると、面接はもちろん、転職後にも活かせると思います!
Iさん:はい! 強みを知って自信が持てました。それと面接対策も1社ずつ会社に合わせた内容で練習をしてくれて『面接の極意』も教えてもらえました! 面接官の方はこういう感じで、これを知りたいからこんな質問をしてくるよという傾向も教えてもらえて心強かったです。
江部:軸がブレやすい傾向にあるIさんですが、しっかり自己分析をしていたので、面接で変化球の質問が来てもきちんとブレずに一貫性のある回答ができたことができたことも大きかったですよね。
Iさん:ブレブレの生き方をしていたと思っていましたが(笑)、自己分析でブレない軸を発掘してもらえて良かったです!
キャリア迷子ゆえに大変だった面はありますか?
Iさん:管理栄養士の免許を取ったのに、関係のない営業に進み、ブレブレのブレブレでしたので(笑)。でもブレを直すというよりは、反省して受け入れて、それを企業に説明できる状態にしようという前向きな改善をしてくれたことも嬉しかったです!
江部:自分を偽って転職してもミスマッチになります(笑)。ブレは思考性がズレていましたと正直に伝えることが大事です。今回は『本来は目標達成意欲が強くて、営業がやりたかったが誤った選択をしてしまった。次に生かしたい』と面接で過去の失敗を述べた上で内定をいただいています。
Iさんのように自分を偽らずに内省して、乗り越えて次に活かすという覚悟感は面接官にも伝わります。今回の転職活動では、自分のことをきちんと説明できたことが最大の勝因だと思います。それによってIさんが大事にしている転職軸である“自分らしさを出せる組織風土”と“目標達成に向けて努力し続けることで成長できる仕事”もクリアできましたしね!
Iさん:自分だけだったら、ブレたまま面接を受けていて全滅だっただろうなと思います(笑)。臨太郎さんのおかげです!
臨太郎さんに相談して一番良かったことは?
Iさん:う〜ん……全部良かったです(笑)。でもやっぱり一番は、自己分析を丁寧にやってもらえたことですね! ブレブレだった軸が言語化できて固まったので、これからはブレずに芯を持って結果を出していけると思います!
これはお世辞ではなくて、全てのフローが良かったんですよね。面接対策もしっかりやってくれたし、普通に面接を受けていたら軸がブレていて壊滅的だったのに、無事に理想の企業に内定を頂けてトータルで満足しかないです!
江部:ありがとうございます! 満足してもらえて嬉しいです。ところでIさんはうち以外のエージェントにも相談しましたか?
Iさん:はい、キャリア迷子なのでいろいろなエージェントに登録・相談しました。ですが、イズルさん以外のエージェントは大量の求人票を出してくれるだけで『何をやっている会社なのかよく分からない』『自分に合う社風なのか、仕事内容はどうなのか』という感じで、選べない状態でした。キャリア迷子中の私には、ますます迷子になるだけで合わず……。
臨太郎さんはガッツリ自己分析後に『ここが合いそうだよ』と私自身のありたい姿と理想のキャリアにフィットする企業を教えてくれて、しかも『ここは絶対に受けた方がいいよ!』と押し売りせずに、相互理解をした上で意思決定できたことも良かったです。
江部:何を基準に選んだらいいのか分からない状態で選択をしても、良い選択はできないですよね。自己分析をしたことで『選ぶ基準(何を基準に選べば理想のキャリアになるのか)』も明確になります! 1社ずつ、どういう会社でどういうビジョンで、どんなフェーズなのか……という細かいことも共有しながら、オススメはするけれど、決めるのはあくまでもIさん自身。
Iさん:それなんですよね、自分で意思を持ってブレずに決断できたことも良かったです! 臨太郎さんに相談して嫌だったことは思い浮かばないのですが、面接の対策が厳しかったことは大変でした(笑)。私は面接が苦手なので、練習をこなして、毎回の対策のたびに修正点が出たらどうしよう……という焦りが! でもハードな練習のおかげで、実際の面接は良いパフォーマンスが出来ました!
最初の面接はたまたま面接官との相性が良くて高評価だったのですが『普通はそれじゃダメだよ』と濁さずにきちんと教えてくれて、そこからまともな返答ができるようになりました! 結果、良い状態で最終面接を迎えられたことも感謝しています。
江部:Iさんの場合は、とにかく場数をこなして欲しかったので、厳しめにたくさん対策をしましたね!
Iさん:大変だったけれど、どんな質問に対してもブレずに一貫性のある受け答えができるようになりました。結果的には良かったことにしておきます(笑)。
これから入社予定ですが、自己分析をして“在りたい姿”を実現するためのキャリアの道筋が作れて楽しみです! 新しいことへのチャレンジは不安もあるけれど『何のために頑張るのか』も自己分析で明確になったので、折れずに頑張れます!
江部:最初は色々と大変だと思うけれど、Iさんらしい強みを活かして頑張ってください! 悩みがあったらいつでも話を聞きますので、これからもよろしくお願いします!
Iさん:ありがとうございます! 頑張り次第では結果も年収も上げられる環境なので、全ては自分次第。臨太郎さんのおかげでここまで頑張れたので、自分を信じてさらに頑張っていきたいです!
江部:僕もIさんなら頑張れると信じているので、応援しています! これからも伴走していきましょう!
まとめ
自己分析不足で自分のことがよくが分からずに、目先の楽しさで就職・転職をした後に「このままでいいのかな?」という状態は意外と多いものです。Iさんのようにキャリア迷子になっている方も少なくないですよね! 本当は自分にはどんな仕事が合うのか、どんなことをしたらやりがいを感じられるのか? 迷っている方は、是非一度弊社エージェントにご相談ください!