見出し画像

自分以上に”自分の特性”を理解して伴走してくれた!僕に合わせた『独自性の支援』をしてもらえて、満足のいく転職ができました!!

圧倒的な伴走を心がけてキャリア相談・支援を行なっている弊社・株式会社Izul(イズル)。弊社を通じて転職活動に成功した方から『実際に弊社を利用した感想は?』『担当エージェントはどうだった?』と本音で語ってもらう転職者インタビュー。

今回は弊社の續 慶一(つづき けいいち)がキャリア支援を担当したAさんにお話を伺ってみました!

ご自身で転職活動中に9社ほどエージェントを利用。意向に合わない大手企業ばかりを紹介されて『何か違う』『もうエージェントにお願いするのは辞めようかな』と思っていた矢先に、續から他のエージェントとは特色が違う連絡が来て『この人と話してみたい!』と興味を持ったというAさん。支援を通じて、転職前に抱えていたモヤモヤが解消されたというAさんの転職活動ストーリーをご紹介します!!


転職ありきではなく、人間性に興味を持って深堀りしてもらえた

ー續さんにお願いしたきっかけは?

Aさん:転職サイトに登録をしていて、たくさんのエージェントから連絡をもらいましたが、續さんだけ独自性があって内容も量産型じゃなかったので『この人は、色合いが違うな』と興味を持ちました!自分で転職活動をしていて、9社ほどのエージェントを利用したのですが、会いもしないでとりあえず、『伸びている企業だから』『大手企業だから』『この求人がアツいです!』のように転職しましょう! とグイグイ来る感じが自分には合いませんでした(笑)。

『なんだか違うな』『エージェント利用はもういいかな』と思っている矢先だったのですが……續さんは『今までのキャリアを振り返ってみませんか?』という嗜好の違う内容だったので、話をしてみたいなという気持ちになれましたね。

纉:会ってもいない(もしくはしっかり話していない)のに『とりあえず』求人票を出すことは、この業界では珍しいことではないです。スピード感やスキルマッチにポイントを置く方には合っているかなと。僕としては、人間性や大事にしているもの、価値観や経歴などを対話して、相手を理解して、お互いの共通言語ができるまでは責任もありますし、求人は紹介できないですよね。

一人一人、同じ企業に勤めていて、同じ年齢、性別であっても感じている部分は違いますし、背景も違う。ましては今後のニーズだって違いますしね。そもそも僕の場合は、転職をするべき!と最初の時点では全く思っていません。転職前提というよりも今までのキャリアを振り返って、今後のキャリアを見つめ直すきっかけという感じでAさんにコンタクトを取らせてもらいました!

Aさん:転職前まではIT業界にいたのですが、幼少期・学生時代までさかのぼって、話をしながら『そもそもなぜ新卒でIT業界に行きたかったの?』と人間性に興味を持って深堀して聞いてくれたのは、續さんだけでしたね。

纉:入社した会社も、なかなかストイックじゃないと受けないハードな環境が特徴の会社に入社していたので、なぜここを受けたの? 新卒で大胆な決断ができたのは何故なの? と興味があって聞きました(笑)。特に過去の意思決定の特徴からも、そのような大胆な決断を日常的に行う方とはお見受けしなかったので、余計気になりましたね。

Aさん:自分ではそこまで大胆な決断だと思っていなかったのですが、新卒で会社巡りをして、コンサル系・IT系にいくと、出口が広がるな〜という感じで、自ら出口戦略をしていたことにも気付きました。ストイックな環境で、入社半年後には未経験からプログラミングができるようになりました。

纉:凄いですよね。Aさんは自分からキャリア形成を意識して、覚悟を決めて入社していたことがわかり、努力して結果も出している。でも今後のキャリアについて『このままでいいのか? 自分に合わないのでは?』と悩んでいて……そういう人は是非支援したいなと思いましたね!

Aさん:ありがとうございます! 1回目の面談では仕事の話をしないで、雑談的な感じでしたよね! 他のエージェントさんは1回目でバリバリ仕事の話をして求人票を出すイメージなので『面白いな』とますます興味が湧きました(笑)。

2回目で過去の仕事の話をして、3回目で『何を大事にしていきたいのか?』という本質的な課題を明確にしてもらいました。

纉:話をしているうちにAさんは『お客様に出来上がった仕組みを届けて終わりではなく、さらに活用して業務改善を見届けたい』という思いがあることがわかり、Aさんの思考はカスタマーサクセスというポジションにフィットするかもしれないねという流れになっていきましたよね。

Aさん:業種に関しては、僕はITとかコンサル系しか分からなかったので『そういう業種があるんだ! 面白そうだな』という感じになっていきました。僕ひとりでは探しても分からないポジションを提案してもらえて良かったです! 自分でも仕事内容を調べていくうちに、自己分析で見えたありたい姿や価値観・思いにもフィットする業種だと思いました。

面接対策の回数はなんと22回!?

ー面接対策は満足できましたか?

Aさん:面接対策も総合的に満足いく内容でした。実は回数をメモしてあります(笑)。面接対策は22回もして頂き、合計18時間30分くらいですね! 

纉:メモしているの、さすがです(笑)! Aさんはご自身で自発的に色々調べる方なので、いい意味で『自分でちゃんと理解して、納得して行動する人』なんですよね!なので、支援中は調べる時間も考慮していくことを大事にしました。

Aさん:續さんに頼りっきりではなくて、自分でも調べて自分の価値観やありたい姿との『親和性』を見つけられたらいいなと思っていました。内定は最後いただいたA社とB社の2社でどっちに進むか悩んでいて、色々と調べて、どっちが親和性高いかな? と悩んだときに『續さんにはどう見えていますか?』と意見を聞いたのですが、僕と全く同じB社に親和性を感じていたので、こっちだなと確信することができました!

纉:どっちに行っても正解ですが、A社の方はゴリゴリ活躍していけば上に這い上がっていく社風。Aさんの人間性やペース的にゴリゴリ感が全面にあるのは違和感がありましたね。B社の方はワークライフバランス、働く一人ひとりのストーリーを大事にしている会社なので個を尊重するという意味でAさんとも親和性が強い感覚でした。Aさんが『僕もB社だと思っていました!』と意見が一致してよかったです!

Aさん:僕はマイペースな部分があるし、個を大事にしたいという気持ちも強いので、續さんと答え合わせができた感じで嬉しかったです。B社に内定を決断してからも、僕の都合に合わせて、續さんが入社時期の手配をしてくれたのもありがたかったですね。

纉:これはAさんの支援で最も大事にしたことでもあるのですが、ご自身で納得されて行動して、というペースを大事にしている方なので、Aさんのペースを絶対に維持するということに力を入れていました。とはいえ、僕が急かさなくても自己管理してペース配分ができるので、信頼して伴走することができましたね。

2週間後に面接対策をしましょう! と伝えたら、きちんと2週間の間に準備をして模擬練習をしていて、面接練習の1時間は『練習してきたことのすり合わせ』という感じ。お互いの信頼もありますが、自分で必要なタスクは自分でやれている方ですよね。支援し甲斐がありました!

Aさん:どんなに自主練をしていても、客観的に伝わりにくい部分があるので、そこを直していく面接対策でしたね! 声のトーンや抑揚、相手が聞いてどう思うか? など細かい部分も見て頂きました。ありがとうございます!

纉:転職活動において一番大事なスタンスは『先生と生徒』ではなくて、Aさんのように自ら下準備をしていて、料理もできていて、70点・80点をさらに引き上げていく支援なんですよね。 

Aさん:それでいうと、自発的に動くタイプなので私の支援はラクかもしれませんね(笑)。僕の方も引っ張っていってもらう感覚よりも、二人三脚で一緒に高得点を取りにいくような支援をしてもらえてありがたかったです。

普通の転職エージェントとは違い、今後もずっと相談したいと思える出会いに感謝

Aさん:仕事の成果を定量で出していくのは大変でした。営業職のように金額目標、利益率などが出せる仕事ではなかったので、見える形にするのが難しかったです。数字化できるものがないかを探して、嘘はつけないので、その数字はどうやって出したの? という感じで續さんと棚卸ししていきました。

纉:定量的な数字を見せることは大事で、それをフックにして面接で話を聞きたいと思わせることも大事ですよね。例えば、業務時間三時間を削減するために、業務フローを知って、結果的に時間が短くなると、そのプロセスを聞きたいと思わせることができます。数字で相手に踏み込ませることができれば、Aさんが話したいことも話せてアピールできるので、そういう目線も大切にしていきましたよね!

Aさん:はい、大事な目線を教えてもらいました。あと、これも難しいのですが、相手のニーズが大事なので自分が話したいことを話してもダメなんですよね(笑)。それだと空気読めない人で終わってしまう。向こうのニーズはこういう感じで、こういう部分を見られていますよと相手目線を教えてもらえたことも助かりました。

結果的に『伝えること・伝わること』の違いを意識して、コニュニケーション=相手が何を知りたいのか? を考えるようになりました。練習を積み重ねて、適切なフィードバックを受けていたので、言える内容も過去のキャリアの話を嘘偽りなく、スポットを変えて武器にしていくことができました!

纉:Aさんはカスタマーサクセスというポジションを受けたのですが、業種によってどういうKPIを見られるのか、という部分も大事ですよね! 同じ業種でも企業によって見る部分も違うので『企業理解』も大切です。Aさんだからこういう思考、こういう結果を見られるよという落とし込みをしていきました!

Aさん:カスタマーサクセスという業種に出会えたのは、續さんのおかげですね。定期的な壁打ち相手としてリアクションを伝えてくれて、普通の転職エージェントと違って転職して終わりではなく『今後も何かあったらずっと相談していける相手』だなと信頼させてくれたのは、續さんの魅力だと思います。

續さん自身も色々な仕事を経験していてバックグラウンドがある方なので、話をしていて勉強になるし、幅広い相談ができるのもいいですよね。

纉:ありがとうございます! 弊社は転職を経験していないエージェントがゼロなのですが、転職経験があるからこそ、他人の転職支援・自立支援のサポートができると思っています。なので頼りにしていただけて嬉しいです!

Aさん:續さんに支援してもらえてよかったことは色々ありますが、距離感やスピード感を僕に合わせてくれたのもありがたかったですね。自分以上に自分の特性を理解してくれて、急かすようなことがなく、歩幅を合わせてくれたのもよかったです。マイペースな私と伴走してくれて、知らない情報をたくさん教えていただけました!

纉:それはAさんがきちんと自分のペースでタスクを管理できる人だからです(笑)。自分で納得して動きたい人なので、僕が急かすよりも、Aさんを信頼してモチベートの入り口から出口まで管理してもらった感じですね。

Aさん:相性はすごく良かったですよね! 初めての転職でしたが、續さんに支援してもらえて痛感した『自分のことをよく理解しない状態で転職しないことが大事だよ!』というポイントを皆様に伝えたいです。自己理解ができたことで、他者目線の重要さも理解することができたので、転職だけではなく人間的にも成長できる転職活動でした!

纉:Aさんとは最初から最後まで自然体で伴走できて、お互いに無理することなく、やるべきことをやったから結果がついてきたという支援でした。僕の方も楽しかったです! これからも頑張っていきましょう!

Aさん:はい、頑張ります。本当にありがとうございました! 転職後も相談したい相手なので、今後ともよろしくお願いします!!


求職者・相談者がエージェントを選ぶ権利もあるけれど、相性の良いもの同士が伴走していくためには転職エージェントが求職者を選ぶことも大事と語る續さん。9社ほどのエージェント利用をしていたAさんのお話を伺って、自分に合うエージェント選びができるかどうかで、今後の人生がガラッと変わることを痛感しました! 過去にエージェントを利用して『イマイチだった』と感じる方にこそ選ばれている弊社Izul。二人三脚での伴走に興味がある方は、是非、お気軽にご相談ください!