自己分析で意外な“自分の強み”を発掘!当初の転職軸から軌道修正して『理想のキャリアアップ転職』が叶いました!!
圧倒的な伴走を心がけてキャリア相談・支援を行なっている弊社・株式会社Izul(イズル)を通じて、転職活動に成功した方に『担当エージェントはどうだった?』と本音で語ってもらう転職者インタビュー。
今回はフラットで親しみやすいと定評がある江部 臨太郎(えべ りんたろう)がキャリア支援を担当したAさんにお話を伺ってみました!
『興味のある分野の仕事がしたい!』という気持ちからご自身で転職活動をされていたAさん。他の転職エージェントに相談するも、思ったような動きができず転職活動が難航。そんな状態から弊社Izulの支援がスタートして、今までの転職活動が何もかもガラッと変わったとお話をしてくれました……!
圧倒的な伴走を心がけてキャリア相談・支援を行なっている弊社・株式会社Izul(イズル)を通じて、転職活動に成功した方に『担当エージェントはどうだった?』と本音で語ってもらう転職者インタビュー。
今回はフラットで親しみやすいと定評がある江部 臨太郎(えべ りんたろう)がキャリア支援を担当したAさんにお話を伺ってみました!
『興味のある分野の仕事がしたい!』という気持ちからご自身で転職活動をされていたAさん。他の転職エージェントに相談するも、思ったような動きができず転職活動が難航。そんな状態から弊社Izulの支援がスタートして、今までの転職活動が何もかもガラッと変わったとお話をしてくれました……!
「本当にこのままでいいのか?」モヤモヤからIzulに相談
ー臨太郎さんに相談したきっかけは?
Aさん:姉きっかけでIzulさんの存在を知って、HPから問合せ。その時は、自分でやっていた転職活動に迷いがあり『どうしたらいいのか?』と迷走していました(笑)。Izulさんの他にもエージェントさんに相談していたのですが、正直納得感を持ちきれないまま活動していたと思います。他のエージェントさんからは腑に落ちていない仕事を勧められたこともあり『本当にこのままでいいのかな』というモヤモヤした感覚がずっとありましたね。
江部:そのタイミングで相談してきてくれて、自己分析をしながら『どういう将来像が理想なのか』というところから入って、転職の方向性を見つめ直していこうという流れでしたね!
Aさん:はい! 臨太郎さんの自己分析は他のエージェントさんと比べ物にならないほど深かったです。ガッツリ3時間くらい深堀りしてくれて『私ってこういう人間なんだな』と明確に理解することができました。実は昔から “自分の特性” が好きになれなくて、受け入れられない部分があったのですが、自己分析で『やっぱり自分ってこういう人なんだな(笑)』と再認識して認めることができた感じですね……。
好きじゃなかった自分の一部が、自分の強みとして認識出来るようになった
江部:Aさんは良い意味で鋭い牙を持っているんですけど、それをずっと隠していました。なので、隠すなよ!と(笑)。結果に対してストイックで『負けず嫌い』な部分と、周囲の人たちに対してギブの精神がとても強くて『利他的』な部分という二つの軸が共に強く、共存しているタイプなんですが、負けず嫌いという部分のみにフォーカスして、負けず嫌いな自分をネガティブに捉えていたんですよね。
過去の原体験や自己分析で見えたのですが『周りの人のために頑張れる』という利他的な思考も強いので、周りのために発揮する負けず嫌いは悪いことじゃないよねという話に。Aさん自身が今まで自分で『あえて見ないようにしていた部分』と向き合うようになっていきましたよね!
Aさん:そうなんです。これまで自分の負けず嫌いな部分に対して、自分としてはあまり良いイメージを持っていなかったのですが、『利他的な部分もあるので誰かを蹴落としてでも勝ちたい!というわけではないよね。自分に負けたくないんだよね。』ということを臨太郎さんに気づかせてもらい、自身の良い面に自己分析で気づくことができました。
自分では好きになれなかった部分を『自分の強み』にすることができて、負けず嫌いな部分を隠さないで出していこう、もっとそこに拘っていこう!とポジティブになれました! 自分の苦手だった部分が強みになるのは、とても意外でしたね。
江部:過去の話を聞くと、Aさんは学生時代は強豪バスケ部でキャプテンとして活躍をしていたのですが、最後の大会前に靭帯を切ってしまい治らないと言われるような大怪我をした経験があります。ですが『チームの人たちが自分を信じて支えてくれているから!』と約3ヶ月間に及ぶハードなリハビリに頑張って耐えて、最終的に完治までに半年掛かる怪我を3ヶ月で治して試合にも出場できたんですよね。
このとき自分のことを信じてくれる仲間がいたから、辛いリハビリにも耐えて早期に復帰することができて、これは周りの支えがなければ成し遂げることは出来なかったと話しているところから、現在の強みに導いていきました。
実はこの原体験よりもさらに昔からAさんの強みのベースは形成されていたのですが、この経験が大きなドライバーになって、自分のためだけに何かをしていくよりも『みんなで勝つにはどうしたらいいのか?』という感覚をより大事にしていくようになり、周りの人たちと一緒にチームの成果を上げたいという思考を強めていったと考えています。
Aさん:はい。本当にその通りだなと腹落ちすることができました。 最後まで粘り強く諦めないストイックさと、顧客の方々に自分本位な提案をしないで、同じ目線に立ち一緒にゴールに向けて走っていける伴走力を持っているという強みを発掘してもらえて、自信を持つことができました! それを転職活動にも活かしていけて、本当に感謝しています!
江部:Aさんは新卒で入社した直近の会社を選ぶ際には『新卒ではまず視野を広げたい。そのために幅広い世界を見て、できることを増やしたい』という明確な動機を持って入社していて、軸が割とハッキリしているタイプでした。なので他の求職者さんに多い『何をしたらいいのか分からない』という相談ではなくて、やりたいことを実現するために『ステップアップできる転職がしたい』と目的が明確に見えていて、そこに向かっていきましたよね。
Aさん:はい!自己分析で見えたのですが『誰かのために何かをしたい』という気持ちが強いタイプで、とても有難い環境でしたが、お客様が困っていることの全てを解決できるとは限らないもどかしさを感じていました。ステップアップできる視点と、もっと深い部分でお客様との介在価値を上げたいという視点で、合いそうな企業とポジションを臨太郎さんからいくつか提案していただきました。
ー面接対策で良かったことはなんですか?
江部:Aさんは地頭が良くて1言ったら10理解してくれて、面接対策も改善した方が良い部分を伝えたら、自分からどんどん仕上げてきてくれるので、本当に楽しい支援でしたね! 言語化力も高いので、僕がしたのは『整理して話しやすくする』というサポートでした。面接対策がガッツリ必要な人もいますが、Aさんの場合は面接の基礎対策よりも、企業ごとに『こういう話をした方が良いよ』という要点を伝えることと、内容を整える方に力を入れましたね。
Aさん:事実は変わらないのですが、企業や受けるポジションに合わせて、こういう風に伝えた方がわかりやすいよとか、この順番で伝えた方がいいよとか、事実を嘘偽りなく企業に合わせて『より伝わる話し方』ができるようになったのも臨太郎さんとの対策のおかげです!
あと臨太郎さんが持っている各企業の情報量がすごくて驚きました! この会社はこういう会社だよという感じで風土や雰囲気なども教えてもらえて役立ちました!
江部:会社として企業の情報を蓄積しているので、求職者の方に『こういう雰囲気の会社だよ』とネットには載っていない細かい情報も伝えていますね。ウチの会社は求職者様に寄り添う視点だけではなく、企業様との関係も非常に大切にしています。企業の細部まで理解していないと入社後にミスマッチをおこしてしまうので、そうすると求職者と企業の双方に多大なご迷惑を掛けてしまうため、かなり細かい情報までヒアリングしていきます。企業に入り込むことも、求職者に寄り添うためのMUST項目と考えています。
Aさん:自分で調べても分からない情報をたくさん知ることができたので、どういう会社なんだろうと勝手に想像して不安にならずに面接を受けることができて、本当に良かったです!
常に丁度いい距離感で鼓舞しつづけてくれた
ー最終結果はどうだったのでしょうか?
江部:Aさんの場合は、素晴らしいことに4社から内定を頂けたのですが『どこに着地するか?』の答えを出すのが、一番難しかった気がします。
Aさん:おっしゃる通りですね。臨太郎さんが提案してくれた企業が全て、自分のあり方や理想の働き方にフィットしていたので……魅力的な企業だからこそ、どこに決めたら良いのか悩んでしまいましたね。
江部:嬉しすぎる悲鳴でしたね(笑)。面接はどの企業も選考が難しいのですが、受けた企業はほぼ全て通過して、スケジュールが間に合わずに辞退した会社も出るほどに優秀な面接でした。ここまで面接通過される方は珍しいです!
Aさんは優秀な方なので、魅力的な企業からの内定が多く本当に悩みましたが『ガッツリお客様との間に入って、初回商談から受注後まで伴走支援していくこと』が叶う企業を最終的に選んだのも、本当に良かったと思います!
Aさん:4社のうち最終的にどの企業に入社しようか? と決めるのは、とても迷いました。最終的に入社を決めた企業は、正直自分のレベルでは高すぎると感じていて、『本当にここで活躍できるだろうか…?』『自分のスキルで大丈夫だろうか…?』という、より高いハードルにチャレンジする不安もあったんですよね。
部分的ではなく、全てのフローを一貫してお客様と一緒に課題を解決していけるという点と、ビジネスマンとしてのベーススキルをアップしたいという点から、自分にとってはチャレンジ案件の方を入社先に選びました。あれほど深く自己分析をしていなかったら絶対に選べない選択肢だと思います。それと臨太郎さんは最終的な決断を私に委ねてくれるので、そこも良かったです!
江部:覚悟感を持って自分自身で決断しないと、入社後に頑張れないですからね! 整理をしてあげて後は決めるのを待ってました。Aさんは困難を乗り越える時に充実感を得るタイプなので、そういう側面から見ても、とても良い決断ができましたよね。
ー支援の中で、1番良かったところは?
Aさん:これが1番! とひとつに絞るのは難しいですが、やっぱり『信頼感』があったことですかね。自分が頑張れるかどうか不安になっても『大丈夫だよ』と親身に寄り添ってくれたし、私のことを信じてくれていたんだろうなという感じがしました! 面談を始めたばかりの頃に、既に『臨太郎さんにお願いして良かったです!』と伝えたら『それは転職に成功してから言って下さいね』と諭してくれたことも印象的でしたね。常に良い感じの距離感で鼓舞してくれて、最後まで頑張れたなと思います!
これからの長い人生のことをしっかりと考えて、最終的に自分に合う転職先を見極めて決断することもできて、とても理想的な支援をしてもらえました。本当にありがとうございます。
江部:もともとAさんは素晴らしいスタンスを持っている方なので、僕自身も支援をさせてもらえて本当に楽しかったです。自分の特徴(負けず嫌いな部分)をネガティブで見ていたけれど、ポジティブに捉えられるようになって良かったです!!
一番最初の面談では家の事情で離職期間が伸びていたこともあり『自信がなさそう』という印象でした。今はネガティブに捉えていた部分を『自分らしい強み』として受け入れて、以前よりも自信を持って生き生きとしているのが伝わってきます!
Aさん:本当ですか?! 良かったです。自分らしさをしっかりと受け入れて、自信を持つことができたことも臨太郎さんの支援がなかったら、あり得なかったです。
課題もたくさんあって大変なこともありましたが、振り返ると本当に楽しい転職活動でした! チャレンジして壁を乗り越えていくところに楽しみを感じられたのも、『困難を乗り越える度に充実感を感じる自分の特性』を強みと捉えられたからだなって思います。
迷走していた時は、のんびり生きたい、自分以外の誰かになりたい気持ちもあったけれど、それだと充実できないし挑戦していくハードモードな人生の方が楽しめるタイプだということも自己分析で分かったので、今後の仕事でも役立てていきたいですね!
江部:ハードモード(笑)! まさにAさんにぴったりの表現ですね!
Aさん:臨太郎さんのようにビジネスマンとして一流の方に支援していただけて、学ぶことも多かったです。そういう意味でも成長できる楽しい時間でした。何を質問しても『それってこういうことだよね』と整理して、きちんと返してくれるのも嬉しかったし、私が理想とする“伴走する支援”を学ぶこともできました。理想の転職も出来て、本当に良かったです!
江部:僕は足りない部分も多いですし、自分のことを社会不適合者だと思っているので(笑)一流かどうかはわからないですが、そんな風に思って頂けるのはとても嬉しいです!! 全体を振り返ってみても、Aさんはきちんと自走できて、スタンスも粘り強さも本当に素晴らしいです。今後も自分だけの強みを活かして、どんどん活躍して欲しいです! これからも頑張っていきましょう!!
Aさん:僕は足りない部分も多いですし、自分のことを社会不適合者だと思っているので(笑)一流かどうかはわからないですが、そんな風に思って頂けるのはとても嬉しいです!! 全体を振り返ってみても、Aさんはきちんと自走できて、スタンスも粘り強さも本当に素晴らしいです。今後も自分だけの強みを活かして、どんどん活躍して欲しいです! これからも頑張っていきましょう!!
迷走していた状態から、自分らしいあり方を見つけ出し、自分の志向性にフィットしたキャリアアップ転職に成功!! ガッツリ深堀した自己分析とキャリア支援を通じて、自分ではネガティブに捉えていた部分をポジティブに受け入れられるようになったことが一番大きいと語ってくれたAさん。自分では『良くない』と思っている部分を客観的に棚卸しして見つめ直すことで、自分の強みに変えていくこともできるのだな〜という驚きを感じた支援でした。
『自分の本当の強みとは?』『どんなことをしたら心から充実できるの?』『理想のキャリアをつくるために、今何を選択すべき?』など将来の自分像にモヤモヤした悩みを抱えている方は、自己分析をして思考を整理することが大切です。キャリア支援を通じて、自分らしい強みやポジティブな側面を明確にできたAさん、今後のご活躍を心から応援しております!!