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転職”50社”落ちてドン底からの快進撃! キャリア支援エージェントを変えて【内定率100%】になったKさんにお話を聞きました!

みなさまこんにちは! 11月からキャリア支援の会社・株式会社Izul(イズル・代表は中田潤一)の広報部長をさせて頂くことになりました松はるなと申します。 

株式会社Izulは転職させることだけを目的にしていない「キャリア支援」の会社です! 相談者さまのお話をしっかり聞いて、一人ひとりと向き合った上で「転職しない」という選択肢になることもあります! 利用者の方からの口コミのみで年間600人もの相談を受けています。

・キャリア支援を受けるとどうなるの?
・キャリア支援って何?

と疑問に思う方も少なくないですよね。何を隠そう広報部長の私も「キャリア支援」についてまだ知らないことばかりです! もっとキャリア支援について多くの人に知ってもらいたい……。

というわけで、早速、弊社イズルの代表・中田潤一のキャリア支援を受けて転職をされた方にお話を伺って記事にしよう! という流れになりました!

今回、お話を伺ったのはKさん(27歳・男性)です! なんと、Kさんは転職を決意してから書類選考含めて50社も落ちてしまった(!)という驚きの過去を持っています。ですがエージェントを弊社イズルに変えて2社中2社内定! この度、無事に転職が決まりました。

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はるな
「本日はよろしくお願いいたします! Kさんは50社近く落ちて、その後、弊社イズルにエージェントを変えて内定を取れたんですよね。他のエージェントとの違いはどんなところにありますか?」

Kさん
他のエージェントと全然違います。同じエージェントという括りにしていいのかってくらい何もかも違った」

中田
「僕が言わせているわけじゃないです(笑)」

はるな
「分かっています(笑)。その違いについて、今回は伺っていきたいです!」

Kさん
「他のエージェントでは、やりたいこと、給与面の希望、働き方など『やり方』を主にヒアリングしてもらって、合う条件の求人をすぐに出してくる感じです」

はるな
「そんなにすぐ出してくれるんですね」

Kさん
「職務経歴書と履歴書だけ見て『Kさんに合いそうだよ』って即座にたくさんの求人を出してくれるところもありました。でも中田さんは自己理解をメインにして『あり方』を深掘りしてくれるんです」

はるな
「あり方……ですか??」

中田
「あり方を深掘りしたいと本当のキャリア支援はできません。僕は転職がゴールだと思っていないので、すぐに求人は出さないですね」

はるな
「具体的にどういうところが違うのか、詳しく教えてもらえますか?」

Kさん
「正直、何もかも違いました。自己理解に時間をかけてくれて、本当は自分が何をしたいのか、どういうあり方が理想なのか、そこから『じゃあ、こういう会社がいいね』というあり方から仕事を探すというのが、他のエージェントにはなかったですね!

・ありたい姿(自分の価値観を知る)
・そうあるために将来はこれが必要だよね
・じゃあ、どの仕事が合うのか
・この企業が合うからどうかな
・じゃあどうやって行こうか(内定をもらうための対策)
・書類対策(履歴書・職務経歴書)
・面接対策(ガッツリ5〜6回)

という感じでとにかく深掘りしながら対策をしてくれました」

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イズルの前のエージェントはKさんの人間性やあり方には特に触れず、とにかくいけそうな会社にどんどん求人を出すという方法。
イズルは自己理解(2〜3回面談)→面接対策(5〜6回)→その他電話での相談(2〜3回)と約10回もの面談で徹底的に伴走!

中田
転職はあくまでも『ありたい自分』になるためにレールを整える手段です。だから職歴やスキルで転職ではなく、まずはしっかり自己理解をして『ありたい姿』を深掘りしていきます。そこから初めて、将来に必要なもの、そのためにどんな仕事がいいか、どの企業がいいか、どうやって入社しようかという順番ですね」

はるな
「面白い! 普通は『やりたい事』、今までにやってきた事を聞かれて、そこで合う会社を(そもそも何を基準に合うのかよくわからないけれど・笑)いくつか求人として出してくれる感じですよね」

Kさん
「はい。初回の面談して15分後には求人を出してくれるエージェントもありました(笑)。とにかく転職させれば成果報酬も入るからだと思うのですが数打てば当たるみたいなところも。中田さんは、とにかく自己理解に時間をつかってくれました。印象に残っているのは、印象に残っているのは、小中高大の中でどの時期が一番充実していたのか?どの時期が充実していなかったか?幼少期の家族や友人との関係性を聞かれた事」

はるな
「え、そんなことを?何で聞いたんですか?」

中田
「なぜ小中高大のことを聞くのかというと、充実していたと思っていた時代と、充実していない時代の差に価値観が見えるケースが多く、幼少期の家族や友人等の周囲からその価値観が生まれた体験があるんですよね。その価値観が体験によって、裏付けされるなら、その価値観が満たされる『ありたい姿』が隠れているからなんですよね。Kくんの場合、今では割と大人しい感じがしますが、小学校の時はサッカーが得意な事によって、周囲に期待される状態から生まれる自信があった。その自信から自発性が高く、サッカー以外のクラスや家族内でも期待される状態がとても心が満たされていた理想のあり方だったよね」

Kさん
「はい、自己理解で気づけましたね。小学校から大学までずっとサッカーをしていましたが、サッカー以外も充実していたのが小学校だけでした。自分の性格が変わったのが大学で挫折してるのが原因かなとも思う。高校まではJリーグに出られるよ、プロになれるよっていうレベル感だと思っていたのに、大学に入ったら400人クラスの強豪チームになり一気にハイレベルになった。そこで自分の力のなさを目の当たりにしたんです。大学で挫折を味わった」

中田
「深掘りしていくなかで、『あり方』だなと。そのあり方に到達できるためキャリアプランを一緒に考え職種、企業を探していきました」

はるな
「そこまで自己理解するのは、時間もかかりそうですよね?」

中田
「大手エージェントは面談1〜2回がざらですが、弊社は平均15回やります。それくらいやらないと本来のあり方や進むべき道は見えませんから!」

Kさん
自己理解で3回、面接対策が5〜6回、その後も電話で相談なども2〜3回させてもらいました。それぞれ1時間半くらい。他のエージェントではありえないです(笑)」

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はるな
「イズルの前に50社落ちたというのも、もの凄い話ですよね(笑)」

Kさん
「書類選考落ちも含めて50社くらい(笑)。最終面接まで行った会社もあったし、その時のエージェントが『みんなそんな感じだよ』と言っていたので『そんなもんなのかな』って思ってしまっていました」

はるな
「プロの方にそう言われたら、そういうものなのかなって思ってしまいますよね」

中田
「必要な工程が抜けてますよね。自己理解って面接対策にも必要なんですよね。過去の自分を振り返って深掘りする事で、自分の中で棚卸しができる」

はるな
「棚卸しが面接対策に役立つ?」

中田
「僕がいつも言うのは『面接は営業』で、自分という商品をどう売り込むか。でも自分という商品を理解していないと、売り込めないんですよ」

はるな
「私は自分という商品をきちんと理解できていないです(笑)」

Kさん
「僕も中田さんに相談する前は、よく分かっていなかったです」

中田
「過去の話を聞くと、転職理由などを『あり方』にリンクして、自分の理由できちんと答える事ができます。短期的な目の前の理由ではなく『小学校のときにこうだったから、こうありたい、将来は……』という一貫した理由を答えられる

はるな
「それをうまく理解していないと、質問とズレた回答になりそうですね」

中田
「そうですよね、1本の線にならない回答になります。あとは僕が必ず聞くのは『どうしてそんなに頑張るんですか?』という質問。これって自己理解ができていないと答えられないんですよね」

Kさん
「僕も最初は『そう言われてみれば、なんで頑張るんだろう』って思いました」

中田
「自分がこういう人間だからここまで頑張れるというのは、幼少期までの価値観を知っていると理由を答えられるようになります」

はるな
「そういうものですか? 面白い! ちなみにKさんは、なんで頑張れるんですか?」

Kさん
「僕の場合は自分が目の前の事に全力で、取り組む事で周りの人が認めてくれる、喜んでくれるというのがサッカーで実感した原体験があって、そこから価値観がつくられたからだと思うんです」

はるな
「なぜそう思うのですか?」

Kさん
「特に親の存在が大きくて、大好きだった親から褒められたからサッカーも好きになった。親の教えとかもまもっていた。幼少期や学生時代は親からの影響で『サッカーもいいけれど、勉強もちゃんとやれば双方にいい事があるよ』といわれ、サッカーだけではなく目の前のことをやり切らないと! という頑張る理由になっています。それも中田さんの深掘りのおかげで認識できました

中田
「理由もなく『頑張っています、僕!』という職務経歴書を、ただ単純に頑張っていたのではなく『なぜ頑張っていたのか』を可視化すると企業側にもKさんの人間性や『こういう理由で頑張れる人なのか』『だったらうちでも頑張れるな』と伝わりますよね」

Kさん
「あと、他のエージェントはいいことしか言わないけれど、中田さんは必要なら厳しいことも言ってくれたし、自己分析しながら、一緒に学べることも多くて自分的には楽しかったです」

中田
「それとKさんの場合は、職務経歴書が劇的に変わりましたね」

【添削前の職務経歴書・Before⬇︎1/1】

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【添削後の職務経歴書・ After⬇︎(氏名・社名など匿名にしています)3/3】

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【改善ポイント5つ】
①まずは見やすく経歴を時系列に。細かい職務内容を明記(営業スタイル・担当地区・取引顧客・取引商品・実績・行動量など)

②今までの仕事を「どのようにやってきたのか」スキル・業績だけでなく自己認識による「あり方」で人間性も付加価値にする

③添削前のビフォーの方は1社目の商社での経歴が全く活きていない。お酒の商社で、同じ商品を扱う同じ競合がたくさんいるので、差別化は「Kくんがいるから」でしかない。お客様との接点を増やす、他の会社がついていない接点を探す、自分に価値を作るために商品知識を得る(ワインに詳しくなるためにワインエキスパート取得)という価値が活きる内容に変更

④人事担当はじっくり内容を見るタイプとサッと見るタイプがいるので「分かりやすいキャッチコピー(太字部分)」を導入して目を引くように改良

⑤なぜこの人がそこまでできるのか? という理由をきちんと明記して応募した会社でも活躍できるエビデンスにする


はるな
「明らかに違いますね! 私のような素人が見ても明確に見やすくなっています」

Kさん
「中田さんはしっかり面接対策もしてくれたので、本番は割とラクでした」

中田
「僕、面接対策は前段階で地獄を見せて(笑)本番の面接はちょっとの地獄に感じるようにしています」

はるな
「結果、50社落ちたKさんが大手広告代理店企業2社中2社の内定! 2020年から勤務されるんですよね! 本当におめでとうございます」

Kさん
「ありがとうございます」

中田
「内定はまだ中期地点だから、これからもありたい姿になれるように入社後もサポートさせていただきます」

Kさん
「他のエージェントは転職後の支援はないので、心強いです」


(おわりに)
Kさんは結果、イズルにて大手広告代理店2社中、2社内定! そのうちの1社、Kさんのあり方により近いもの、自分らしい良い人生を歩むために必要なものが手に入る企業を選びました。

キャリアはゴールではなく中期で設定すべき転職はゴールではなくありたい姿を作るための手段。頑張る人が内定をもらえたら報われるのではない。転職と内定という手段で、僕はKさんに合うレールを整えただけなので、ここからが大事!」

代表・中田は「内定後も相談に乗る」と言っていて「Kくんが嫌がってもご飯行こうよって誘うからね」と笑っていました。転職後も支援する理由を聞くと「その後の物語を見るのが面白いから」「僕がしたいのは転職支援ではなく“キャリア支援”なので」と答える中田。だからこそ利用者様からの紹介で年間600件の相談があるのだなと納得したのでした。


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