新卒1年目で想定外の早期退職!徹底的な自己分析から︎『自分のありたい姿』にフィットする企業に内定。入社後3ヶ月でMVPを獲得する大活躍!
圧倒的支援と伴走をモットーに、キャリアに迷っている方々からご相談いただく弊社Izul(イズル)を通じて、転職に成功した求職者様から『実際に弊社を利用してどうだった?』とズバリ本音を伺うインタビュー。
今回は、新卒で入社した会社が自分の志向性とあまりフィットせずに苦労していたタイミングでIzulに相談をしてくださったIさんからお話を伺いました。入社1年目で退職を検討し始めるという自分でも想定外の状態から、弊社エージェントの江部臨太郎(えべりんたろう)の支援で無事に自分の軸にフィットする企業に転職を成功させることができました!
Iさんと同じように新卒入社後に悩んでいる方は、今後のキャリア形成の参考にして頂けると幸いです!(もちろん新卒ではない方も!)
※新卒1年目の方はあまりにも早く辞めすぎてしまうと、その後の転職活動も大変ですので、突発的に辞めてしまわないように、しっかり考える時間を作りましょうね!
というわけで今回は、弊社と友好関係があるキャリア支援企業UZUZさんにご入社されたIさんのサクセスストーリーをご紹介します!
丁寧に支援してくれるエージェントなのではないか、という期待感がきっかけだった
ーIzulに支援をお願いしたきっかけは?
Iさん:新卒で入社した会社に対して、漠然とモヤモヤする毎日。心身が疲弊し切って早期離職も視野に入れていました。そんなドン底にいる時に、IzulさんのHPを見て『丁寧に支援してくれるエージェントなのかな?』と思いHPからお問い合わせしました。江部さんは近い業界・業種にいたこともあり、気持ちを察してくれるような寄り添う内容のメールをくれたのですが、それが始まりだったと思います。
江部:ありがとうございます! 弊社以外のエージェントにも相談していましたよね?
Iさん:はい。当初Izulさんの他にも、大手のエージェント10社くらい面談をしてもらったのですが、どれも自分に合う感じがしなかったんですよね。江部さんはメールを頂いた後、カフェでお茶をしながら最初の面談をしていただいた時に、自己分析がこれまでにないほど深いレベルで驚きました! じっくりと掘り下げてくれて、2時間くらい話をしながら自分を見つめ直すことができました。
江部:じっくり自己分析をしながらお話を聞いていたのですが、当時のIさんは元気もなく、このままじゃヤバイな。やる気もあって真面目だし、それをぶつける場所がないんだなと感じて、なんとかしたいと思いましたね。元々持っているスタンスは素晴らしいし、早期離職者の支援は中々難しいためお断りするケースもあるのですが、一緒にやってみようか! という感じで支援がスタートしましたよね!
Iさん:はい! このままじゃヤバイというドン底状態から、助けていただいたという感覚です。やっぱり自分ひとりでは思考が至らないところがあって、江部さんと一緒に自己分析をしながら過去を振り返って『どこが良くて、どこがダメだったのか』を明確にできたことは、今後の人生でも役立つ貴重な経験になったと思います。
徹底した自己分析で『自分らしく働ける企業』に転職!
ー自己分析はどんな感じでしたか?
Iさん:僕は大学時代に『人材業界で営業経験を積みたい!』と考えていました。そのため、大学当時は人材ベンチャー企業でのインターンを経験していて、新卒で入社した会社も大手の人材会社でした。まだまだ自分の実力不足などもありますし、考えが至らない部分もあるとは思うのですが、自分がやっていることは『本当にお客様のためになっているのか?』とモヤモヤするようになっていきました。『お客様としっかり向き合いたい』という自分の中にあった価値観も江部さんと話しながら、明確に見えてきました。
江部:数を追うことは経営観点で言えば管理しやすいですし、適切に実行すれば成果にも繋がりやすいので、やり方を否定するわけではないですが、Iさんの場合は『お客様のために』という軸が割としっかりしていて、さらに『目標に対して腹落ちしてから動きたい』というタイプなので、ただただKPIを優先して回していく風土が合わなくて悩んでいました。個人的には、そういう営業を若いうちに経験しておくことは、ビジネスマンとしての素養を鍛えることに繋がるケースも多いので、良い経験になるとも捉えていて、その事象を捉える角度の問題かなと思っています。
Iさん:はい。僕の場合は江部さんの言う通り、腹落ちしないまま、迷走している状態でしたね……(笑)。だから苦しかったんだと分かってからは、だいぶクリアになって行動に移しやすかったです。
江部:Iさんは学生時代の勉強もゴールを設定するときちんと自走できるタイプで、話しをして頭の中を整理すると自分で前に進める人です。ただ、軌道修正が苦手で自分のゴールを見失うと、ドツボにハマって、どんどんしんどくなってしまう傾向も自己分析で見えましたよね!
Iさん:他社のエージェントは『退職理由』と『軸なんですか?』をサラッと聞かれて、すぐに求人票をいっぱい出してくる。でも僕の『人間性』や『こうありたい!』をしっかりと聞き出してくれたエージェントは江部さんだけでした。あと僕の場合は早めに転職をしたかったので、それも柔軟に汲み取って対応してくれたのは有り難かったです。
江部:Iさんは、新卒で入社して1年ピッタリでの離職となるため、企業から見ると、どうしてもネガティブに映ってしまうことは避けられません。退職理由をどんなに綺麗に作ったとしても全く意味がないと思っていて、そんな小手先のテクニックよりも、正直に『今回の自分の企業選択において、何が悪かったのか?』失敗の本質をしっかりと見極め、内省して、今後の人生にどう生かしていくのか?を整理して分かりやすく面接官に伝えることが重要であるとアドバイスしました。事実は変わりませんが、よりポジティブに、魅力的に伝わるように工夫しながら支援・対策をしていきました。
Iさん:とても有難いアドバイスでした。過去の人生における選択軸の、どこが良くて、どこが悪かったのか?また今の自分の価値観形成がなされたタイミングは、いつのどんな出来事だったのか? をじっくり考えながら『それを次にどう活かしていけるのか?』を言語化して、伝え方のワード選びは誤解を招かないように慎重に行っていきました。江部さんがいなければ、できなかったことです。
ー自己分析がすごく重要だったことがよく分かります。自己分析の内容は、職場選びにはどういう風に落ちていったんですか?
Iさん:江部さんにお願いして本当に良かったことは、自己分析がしっかりできたことです! 僕の場合は『自分で考えて、自分で動ける職場』がキーポイントでした。過去に留学やインターンも経験していて、敷かれたレールの上で動くよりも、自分でチャレンジして結果を出すことで充実するタイプということがわかって、腹落ちして転職活動をすることができました!
江部:Iさんは窮屈な状態がすごく苦手。中高生の時に野球部の理不尽な上下関係に慣れず、パフォーマンスが低い状態が続き、それと反して自発的に動けていた留学やインターン時代は厳しい環境下に置かれていてもPDCAを回し、最終的に成果に繋げることで充実感を得ていました。自分で考えて、自主的に動いて成果を出せる人。ということが過去の自己分析で分かりましたよね!
その結果から『自分らしくいられる組織』という目線で、Iさんに合いそうな企業の求人票をいくつか提案させて頂きました! ただしIさんの場合、環境的な要素が強い点が気になっていたので、『出来る限り要望を叶えられる企業は探すものの、組織環境に左右され過ぎてしまうと自分の人生をコントロール出来なくなってしまうから、一定踏ん張らなきゃいけない時期も訪れるし、そういったシーンを乗り越えて成長することで、環境や組織を作っていく側に回って、良い人生を歩んで欲しい。その土台を20代で構築していける環境なら用意できる』とフラットにお伝えしました。
その結果、Iさんと同じように人生に悩む若手のキャリア支援をしている人材紹介会社UZUZさんに転職することに成功しました。
Iさんは、いわゆる大手の『仕組み化された中で売上を最大化させて、業界全体にインパクトを与えていく仕事』よりも、1→10フェーズの中規模ベンチャーで、『ある程度組織化されている中でも、まだまだやることがたくさんあり、自らボールを拾いながら裁量権多めに働ける仕事』が合っていると思いました。
一方で0→1フェーズの新規事業だと、明確な答えがない中で自らゴールを決めて自走していきながら軌道修正を掛けていくビジネススキルが必要となるため、新卒1年目でビジネス経験が浅いことから、まだ早いかな?と感じていました。そういった規模感よりも、先人が耕した畑でより良い作物が取れるように創意工夫していく規模感で活躍しながら実績と自信をつけて、0→1にもチャレンジ出来るようにレベルアップしていくイメージをなんとなく持っていました。
Iさん:UZUZは面接で僕がありのままの自分をさらけ出しても、親身になって話を聞いてくれて、他の企業の選考も進めていたのですが『この会社に入りたい!』という志望度がどんどん上がっていきました。何度も社内見学に行かせてくれて、先輩方10人くらいから直接お話を聞く機会もいただけて、ここで働く自分をイメージすることができましたね。覚悟を持って自分で内定先を決めることができました!
江部:Iさんは今までの人生も『人で決めてきた』という軸があるのに、就職活動ではややブレてしまい『会社のネームバリュー』が選択軸の中にノイズとして入り込んで失敗していました(ネームバリューもキャリア構築においては、とても大事な要素の一つだと思いますが、Iさんには合わなかったということ)。そういう面でもキャリア支援を通じて人を大切にするUZUZさんの組織風土とはマッチしましたよね。良い選択ができたと思います!
Iさん:はい!本当にそう思います。実は、早期離職ということもあり、他のエージェントから応募した企業も結構あったんですがほぼ全落ちでした(笑)。でもIzulさんからの応募は18社中10社も通過したんです! これはIzulさんと求人を行っている企業様の関係性も大きいのかなと思いました。ガッツリ対策してもらったと言っても全然足りないくらいしっかり対策をしてくれて、職務経歴書もわかりやすく書けているので、企業様側も早期離職しているにも関わらず『お会いましょう!』と言ってくれて本当に救われました。面接対策も含めて面談は20回以上してくださって、ここまで向き合ってくれるエージェントさんは他にいないです!
江部:もちろん、同業他社の方が見たらドン引きするくらいガッツリ(笑)面接対策していますが、Iさんの頑張りがあったからこそ通過しています。何も頑張ってきたことがない人は、どんなに頑張っても通過しないですからね! 選考する企業もそんなに甘くないですし(笑)。大体うちに来る求職者の方は、頑張ったことがあっても、どうやって強みとして打ち出していけば良いのかわからないという人が殆どです。そういった方の頭の中を整理してカタチに落とし込むという、当たり前の作業を当たり前に、ひとつひとつ丁寧にやっているだけです。逆に駆け込み寺的に来られても、全て我々におんぶに抱っこな方は、どんなに優秀な経歴の方でもお断りしています。
価値観がフィットしていたUZUZで「本質的なキャリア作り」をしていきたい
ーUZUZさんに転職して良かったことは?
Iさん:何よりも人と文化が良いです! どんな人でも受け入れる多様性がある会社で、僕の『自分らしく働きたい』にフィットしています。きちんとやるべきことをやっていれば、意見も言いやすくて風通りが良いのも働きやすいです。前回(新卒での就職)の失敗と違い、入社前と入社後のギャップがないです!
江部:UZUZさんは選考の段階でも内定後にミスマッチがないように力を入れてくれていて、入社前に10人くらいの人と会わせてもらえて、詳しいお話を聞けたのも良かったですよね。
UZUZさんは弊社とも友好関係がある企業で、我々のターゲットとしている求職者のゾーンとは異なりますが『人材に対する思想』が近い会社だなという印象を持っています。人材業界ではシステマチックなやり方で効率性を重視する企業も多いですが、UZUZさんは『個人(求職者)のキャリアに寄り添いたい!』という想いがある素敵な会社です。
Iさん:はい、その想いにも惹かれました。仕事の裁量権が多めで、自分から動きたい人にはぴったりだと思います。数字は大切ですが、意味なく数字を負わされることがなくて、入社後に理不尽なやりとりは一回も発生していないですね。数字のために求職者さんを無理に入れるようなことはしないのも、カスタマーファーストの僕のスタンスに合っています! 候補者に対してフラットに向き合っているところがあって、腹落ちして前進できます。入社して良かったです。
ーIさんから見て、UZUZさんはどんな方が合っていますか?
Iさん:数字を追う経験がある人、職務範囲に囚われず何でもやりたい人、キャリアアドバイザーの守備範囲が広い人が合うのではないかな……と思います。UZUZは多様性を尊重していて間口が広いので、学歴や職歴がズバ抜けて優秀な人達ばかりではなく、『経歴に自信がない人達を応援したい人』にもオススメですね! 経歴を武器にできない方に対して、キャリア支援を通じて育てていくような教育的側面もあります。自走できない人を社会人として自立できるように支援するという意味合いに近いです。ご興味がある方は是非!
僕自身、以前の職場ではパフォーマンスを発揮できなかったのですが、UZUZに転職後3ヶ月でMVPを獲得することができました! 臨太郎さんの支援で『自分の能力が発揮できる場所』を明確に言語化できたことが原動力となり活躍できている部分もあると感じています! なので、僕と同じように自分らしく働ける環境で、自発的に結果を出したいタイプの方にも向いていると思います!
江部:こうして振り返ると、改めて良い支援だったな〜と思いました(笑)。今日は久しぶりに会えたけれど、転職前は元気がなかったのに、今は表情もイキイキしているし、肌ツヤも良くなっているので安心しました(笑)。
Iさん:本当にありがとうございました。あと最後にこれもお伝えしたいのですが、江部さんの支援があったから転職後の『営業力』も伸びたんですよ! 徹底した面接対策で、言語化能力がアップして、会話の引き出しが増えて、言葉選びや伝え方、伝える順番まで考えて話せるようになりました。それも江部さんに支援してもらえて良かったことのひとつです!
江部:そう言っていただけると嬉しいです! 早期離職に至った背景をいかに分かりやすく、かつ内省して次に活かしていくか? を伝える。コレ実はめちゃめちゃ難しいんです! なので、ガッツリやりましたよね〜!
話の持っていき方はこう! とか、話す順番が少し変わると伝えたいことが伝わらないから、話の組み立て方はこう! とか、あとは抑揚をつけて相手が飽きないように話す練習とか、基礎から応用まで結構ビシバシ営業トレーニングしましたよね(笑)。
Iさん:はい。割と楽しみながら取り組めたのですが、ハードなトレーニングではありました……!(笑)
江部:Izulの面接トレーニングは結構大変だと思うので、乗り越えて入社した方は活躍してる方も多いんですが、そういう活躍してる方のお話を聞けることが、この仕事をしていて一番嬉しい瞬間です。
伝える順番や言葉選びをひとつ間違えるだけで他責に聞こえてしまうこともあるし、面接官の力量(引き出す力)によっても面接結果は左右されてしまいます。なので、面接の場で一定のパフォーマンスを発揮していくためには、小手先のテクニックを磨くのではなく、求職者自身の営業力を引き上げてしまうのが実は一番良いんですよね。
その方が企業にとっても有益なことも多いです。『それなりの企業に勤めていて、面接で過去の実績を少し盛って話して、ヌルッと入社したものの全く活躍できない人』って実際多いので、そういった人を採用するより良いのではないかな? と思っています。
Mさん:たしかにそれはありますね。企業側も限られた時間の中で判断するのは難しいですから、学歴・社歴フィルターで見てしまうことはありますし……。でもあのトレーニングを乗り越えてきた方なら、少しくらい仕事で上手くいかなくても、乗り越えられるだけのタフさとPDCAを回すベースは一定身に付いていると思うので、それはIzulさん経由で入社された方の共通した特性? というか、品質保証みたいなモノにはなりますね!(笑)
江部:そうかもしれないですね。自社が勝つために『スキルがある人』を企業間で奪い合うことも必要ですが、優秀層は人数が限られてますから、そもそもヤル気はあるんだけど埋もれている人材を発掘して育てて、優秀なビジネスマンを輩出した方が日本経済も元気になると思うし、手間は掛かるけど、このやり方が本質的なんじゃないかなと個人的には思ってます。
エージェント業は、ただの仲介業者なので右から左に流して稼ぐだけだと介在価値も低いですし、我々エージェントも世の中に対して、もっとバリューは発揮すべきだと感じています。なので、こういった支援スタイルの人材紹介会社がもっとあってもいいんじゃないかなと思っていますし、Izulとしても、この支援スタイルをもっと世の中に広めて”スタンダードな転職支援の型のひとつ”にしていきたいなと考えています。
Mさん:いいですね! 支援を受けていたときから、こんな思想で支援してくれるエージェントがあることに驚いていました。僕はモヤモヤを抱えていて、なかなかのドン底にいたので、改めて今回転職できて本当に良かったと思ってます。1社目は社名のブランドで選んでしまった部分もありますが、早期離職からの学びを生かして、きちんと自分の軸を見つめ直して『本質的なキャリア』を作ることに向き合えた転職でした! 地に足をつけて頑張っていきます!
江部:これからも応援しています。人材紹介の仕事は、慣れてくれば楽に結果を出すことも出来るのですが、追求すればするほど本当に奥が深いです! ぜひ、この初心を忘れずに、自分の支援スタイルを確立して、求職者と企業の双方に良い影響を与えられるエージェントになってください! きっとその先には、組織を牽引していく人間となって、『将来のありたい姿』を実現することができるようになれると信じています! 同業界に身を置く先輩からのアドバイスでした(笑)。
新卒で入社1年目に『思っていたものと違う』と違和感を抱いて、日々悩んでいたIさん。臨太郎さんの支援で、自分の大事にしている軸や価値観を改めて見直して『自分らしく働ける企業』に転職しました!
Iさんのように今いる環境がフィットしないと感じる方も少なくないですよね。転職後、自分にフィットする環境下では、パフォーマンスが上がってMVPを獲得していて素晴らしいですね!!
徹底的に自己分析をして『自分のありたい姿』を明確にした上で、全てを環境のせいにせず、自分を一歩引いた地点から見つめ直してみる。その上で、今の環境でもう少し踏ん張ってみるのか?思い切って環境を変えてみるのか?自分の価値観を軸にジャッジしていくことの重要性を学ぶことができました。自分らしく働ける環境で、さらに活躍していくIさんを弊社一同応援しております!