通過率は他社比較7倍! 価値観が合うエージェントだから信頼できる|株式会社ラクス様
株式会社ラクス(以下、ラクス)は、2000年に設立された会社です。「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」というミッションのもと、メインでクラウド事業、IT人材事業の2軸で事業展開をしています。 従業員数は年々増加しており、2022年4月時点でグループ連結1,890名、ラクス単体で1,067名となっており、さらなる中途採用強化に向けて体制づくりも進めていると言います。
ラクスでは、採用パートナーとしてIzulをご利用いただいています。ラクスの採用に対しての価値観や今後の展望について、ラクス採用課長の野田浩さん、採用担当の瀧澤眞優さんに伺いました。
<プロフィール>
野田 浩(のだ ひろし)さん:写真左から2番目
株式会社ラクス 経営管理本部 総務人事部 採用1課課長。大学卒業後、求人広告媒体社等で営業をメインに新規拠点、事業の立ち上げ等の経験を積み、前職のエムスリーキャリア株式会社では、医師向けの人材紹介コンサルタント、事業責任者、採用責任者などを歴任。創業1年目から12年間で売上150億円、600名規模への事業成長を経験。2022年2月、株式会社ラクスに採用マネージャーとして入社。
瀧澤 眞優(たきざわ まゆ)さん:写真左
株式会社ラクス 経営管理本部 総務人事部 採用1課。大学卒業後、株式会社パソナ人材紹介事業部に入社。 IT業界、インターネット業界、エンタメ・ゲーム業界を対象に、 企業側の採用コンサルティングと転職希望者側のアドバイザーを経験。 2022年1月株式会社ラクスに中途採用担当者として入社。
中田 潤一(なかた じゅんいち):
株式会社Izul 代表取締役
https://izul.co.jp/consultants/nakata/
齊藤 穂奈美(さいとう ほなみ):
株式会社Izul 両面コンサルタントと広報を担当
https://izul.co.jp/consultants/saito/
採用強化のために必要な「採用パートナー」の存在
ーまずはラクスの事業内容を簡単に教えていただけますか?
野田:クラウド事業、IT人材事業の2軸で事業展開をしているグループです。ラクス本体では、「楽楽シリーズ」と呼んでいる、人事や経理などのバックオフィス向けのサービスのほか、お問い合わせ管理システムやメールマーケティングシステムなど、営業やマーケティングなどのフロントオフィス向けのサービスと、複数のクラウドサービスを展開しています。
中田:サービスや利用者の増加に合わせて、ラクスの従業員数も年々増えていますよね。
瀧澤:従業員数は2022年4月時点でラクス単体1,067名、今現在も中途採用を絶賛強化中です。最近は採用課内でも体制を変更し、Izulさんのようなエージェント様と手を組んで採用活動を行っていくチームを作りました。そのなかでもIzulさんは信頼をおけるパートナーだと思っています。2020年に初めてIzulさんからのご紹介で採用決定に至ったのち、現在にいたるまで毎年コンスタントにIzulさんからのご紹介で採用決定につながっております。
ラクスとIzulに共通する「三方よし」の価値観
―採用に関するエージェントを行っている企業はIzul以外にも多くありますが、なかでもIzulを「採用パートナー」と考えてくださっている理由は?
野田:大きなポイントとして、ミスマッチがないことが挙げられると思います。Izulさんからご紹介いただく候補者様は、ほとんどの方が「なぜラクスに入りたいのか」「ラクスで自分はどうなりたいのか」を自分の言葉で伝えてくださいます。
中田:ありがとうございます! その点はIzulが一番大切にしている部分なんです。私たちはIzulに登録してくださっている求職者に対して「とにかくエントリーしましょう」とは決して言いません。「本当に転職が必要なのか?」「本当にこの会社と自分が合っているのか?」を数十回におよぶ面談で確認し、やっと1社エントリーしてみる、といった形なんです。
齊藤:私もIzulのコンサルタントとして求職者と面談を重ねていますが、「転職はゴールではない」ことを常々伝えています。一人ひとりの転職を支援するのではなく、「キャリア設計」をサポートするのがIzulのやり方です。
瀧澤:Izulさんがそう考え、事前の面談をしてくれているからこそ、ご紹介いただく方はみなさん弊社とのマッチ度が高いんです。実際、Izulさんからのご紹介で入社いただく方はほかのエージェント様と比較して7倍の内定率。しかも離職率も圧倒的に低いんです。ただエントリーするのではなく、Izulさんが「この人ならラクスで活躍できる」と思った方のみを紹介してくださるので安心して採用を進められますね。
野田:齊藤さんが「転職はゴールではない」とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思います。私たち企業人事も採用を通して誰かの人生に影響を与える立場ですので、その役割には大きな責任を感じています。そのため、採用が目的やゴールではなく、あくまでも入社後の定着や活躍を念頭に採用活動を行っています。ラクスの企業カルチャーにマッチする方にご入社、活躍していただき、ラクスに転職して良かったと思っていただきたいですからね。
―Izulとやりとりをしていくうえで、ここがよかったと思う点はありますか?
瀧澤:私たちも意見をいただいた上で採用ができる、という点でしょうか。Izulさんからは、「こういった情報をこの順番で求職者に伝えた方がわかりやすい」「もっとこんな情報を出してほしい」といったリクエストをたくさん頂きます。私たちはあくまでラクスの中の人なので、外から見たラクスに対する率直な意見が欲しかったんですよね。いつも参考になるご意見をいただけるので、採用する側としてもブラッシュアップができていると感じます。
野田:その点はIzulさんとラクスの「三方よし」の考え方が共通しているのだと思います。「三方よし」とは、「お客様、企業、社会」のすべてにおいてWin-Winの関係であること。ラクスはクラウドサービスで企業の業務効率化、成長を支援し、社会貢献することをミッションとしています。その点において、ラクスは会社の方針としても「本質的な顧客の課題解決」に取り組む姿勢を大事にしているため、採用だけではなく、ラクスとIzul双方の企業価値観が近いのだと感じています。
中田:野田さんのおっしゃる通りで、Izulもエントリー数を増やして「転職人数」を増やせば売上はあがるかもしれません。でも、Izulを経由して企業に入社した人がもしすぐに退職してしまったら、それは企業にも、求職者にも失礼ですよね。お互いがよりよい採用を目指していくためにはこうするべきだ、という意見は積極的に企業に伝えるようにしています。
瀧澤:私たちが大事にしている「パートナーシップ」という言葉は、「ただ仲良くする」という意味ではなく、「双方がWinWinな関係で、対等な協力関係を築く」ことを目指しています。お互い、足りないところを気づかせていただきたいし、私たちもIzulさんに沢山のご相談をさせていただきます。Izulさんのコンサルタントのみなさんとは、時には毎日のように電話をすることも。私から見ていて、Izulさんは1人1人の求職者の方の職務経歴書の内容に対しても、通過率があがるための本質的なアドバイスをしていただけているんだろうなと感じています。
齊藤:正直、考え方によっては「そんなこと聞いてないよ」と言われてしまうようなこともご意見としてお伝えします。それを受け入れてくださるのは、よりラクスの採用をもっとよくしたいと考えてらっしゃるラクスの人事のみなさまだからこそだと思います。
「日本を代表する企業になる」ためにかける「手間」
野田:ラクス全体としては、「日本を代表する企業になる」「そこに向かって一人ひとりが力を発揮する」ということを挙げています。それを達成するためには、組織の拡大・採用強化は欠かすことができません。よりラクスを理解してくださるエージェント様と手をとって、お互いに進んでいけたらと思います。
中田:人事の方もお忙しいなか時間を割いて面接を組んでくださっています。少しでも「この人はちょっと違ったな」を減らせるように、私たちは手間をかけて求職者をご紹介していくのが使命ですね。昨今DX化などが叫ばれる時代ではありますが、私たちはそれに逆行して「属人であること」も大切にしています。コンサルタントが求職者と企業双方を誰よりも理解し、求職者への責任感をもったメンバーが求職者をラクスへ送り出す。そしてラクスへ入社した人たちがラクスで活躍してくれたらうれしいですよね。
瀧澤:その手間をかける部分は、ぜひ今後とも変わらずいてくださったら嬉しいなと思います。Izulさんとラクスの価値観が合っているように、今後とも双方大切にしているポリシーを尊重しつつ、気づきを与えていただけるような関係でいられたらありがたいですね。
野田:ぜひ、ラクスとの「三方よし」を続けながら、長くご支援ください!
―ありがとうございました!
ラクスの行動指針「リーダーシッププリンシプル」
https://www.rakus.co.jp/about/principles/
ラクスへの転職を検討している皆さまへ人事責任者からのメッセージ
https://career-recruit.rakus.co.jp/message/