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5社の転職エージェントを全てキャンセル!目の前の”条件”に囚われずに「将来のゴールだけを見つめて」一直線に突き進んだ転職活動!

圧倒的支援と伴走をモットーに、キャリアに迷っている方々からご相談いただく弊社Izulを通じて、相談・転職に成功した求職者様から『弊社を利用してどうだった?』『満足度は?』『嫌だったところは?』とズバリ本音を伺うインタビュー。

今回は弊社以外の転職エージェント5社にお願いしていた中、臨太郎さんにビビッと来て『イズル1本で行こう!』と決意してくださったというMさんにお話を聞いてみました! 

圧倒的支援が定評の弊社エージェント・江部 臨太郎(えべ りんたろう)に相談をしたMさん。どんな支援だったのか、支援後はどう変わったのか……? 早速、キャリアストーリーを見ていきましょう!


目先の転職ではなくて、人生における転職を一緒に考えてくださった

ー臨太郎さんにキャリア支援をお願いしたきっかけは?

Mさん:求人転職サービスに登録していて、江部さんからスカウトのメッセージが来て、その流れで担当していただくことになりました。実は他にも5社くらいエージェントさんにお願いしていて、最後に出会えたのが臨太郎さんでした。この人だったら!!と思い、当時お願いしていた5社はキャンセルして臨太郎さんだけを信じていこうと思いました!

江部:信じていただけて嬉しいです! なぜそこまで信じてくれたのでしょうか?

Mさん:この人にお願いしたいなという直感もあるのですが(笑)、他のエージェントさんは電話で30分くらいヒアリングしてすぐに求人票を出す流れ。でも臨太郎さんは対面で会ってくれて『もっとガッツリあなたの過去・現在・未来を知りたい』と話をじっくり聞いて、目先の転職ではなくて、人生における転職を一緒に考えてくださったので府に落ちて、決断しました!

江部:ありがとうございます! 最初は方向性が全然違いましたよね。単純に『今より働きやすい環境がいいです』というザックリした感じで(笑)。もっとプライベートや家族との時間が欲しいです! だけだったのが、深堀をしていくことで本当に心から望んでいる方向性が見えてきましたよね! 

Mさん:そんな感じでしたね(笑)。臨太郎さんと話をしていて、今より働きやすい環境やプライベートの時間を大事にできるようになるためにも、もっと自分が力をつけていかなければいけない。『自分の市場価値を上げられる転職をしよう』に変わっていきました! 

江部:最終的なゴールは『家族との時間、プライベートの時間』を大事にできる人生なのですが、仕事の棚卸しをしていくと、今のMさんのキャリアでは、その環境を今すぐ手に入れることが難しいということに気がつきました。

Mさんは前職で有形商材の営業をしていて、そこそこ良い年収をもらっていたのですが、それに対して年収と市場価値がイコールになっていない状態でした。実力よりも年収の方が高くなっていて、更にその環境にもなれてしまっていたので、その状態で『もっと良い環境に!』というのは正直難しいとフラットにお伝えしました。

一旦、市場価値を上げて、年収と市場価値をイコールにして、その先に双方あげていった方が将来の選択肢が広がるとご提案しました。

Mさん:そうやって正直に言ってもらえて良かったです。振り返ると特別なスキルも身についていないのに、家族との時間のためにある程度自由に仕事したいと望んでも、実現するのが難しい状態ということに自分では気づけていなかったです。年収と市場価値を揃えて上げていって『自分が望む人生』を選択できるビジネスパーソンになりたい! と考えるようになっていきました。

「会社の名前なしで、ひとりの人間として生きていけるのか?」 漠然とした不安からIzulに相談

ーそもそもどうして転職を考えるようになったの?

Mさん:転職を考えるきっかけとして、一番は将来に不安を感じてきたからですね。当時の職場で扱っていた商材が特殊(狭い業界の商材)だったので、50年先も続けられるのか?会社の名前なしで、ひとりの人間として生きていけるのか? という漠然とした不安がありました。それと同じタイミングで転勤の話があったこともあり、家族のためにも転勤がない職場が良いと考えました。

だいたい1年前くらいからぼんやりとした不安を持っていて、ちょうどコロナの影響もあって『転職するなら今しかないな』という感じもありました。臨太郎さんと話をして、転職して前向きにビジネススキルを上げていこうと思いました!

江部:Mさんは僕に相談し始めた時点で、すでに退職をしていたので、これはなんとかしないと! と責任重大でした! ご結婚もされていて奥様もいらっしゃるので『蓄えは大丈夫ですか?』と最初に聞きましたよね(笑)。そしたら数ヶ月やっていける貯金はあるということで『では、じっくり納得のいく転職活動をしていきましょう!』となりました。その辺りのスピード感の認識がズレているとMさんが精神的にしんどくなってしまうので、最初の時点ですり合わせして調整しましたよね。

自分が介在することで価値を生み出し、社会に貢献できるような人になりたい

ー自己分析はどんな感じでしたか?

Mさん:深く自分を知るために自己分析シートを使って、臨太郎さんと一緒に過去の自分をとことん掘り下げていきました。『この時は楽しかったよね』『ここは辛かったよね』をじっくりと深堀して『じゃあ将来はどうしたいのか』を言語化していきました。

江部:Mさんの自己分析は面白かったです! 明確に覚えています。小学生の時に自宅でできる”学習商材”が好きで夢中になっていて、その中でも『化学キット』が大好きだったんですよね! 変化することがとても好きで、ものすごく化学に興味を持っていて、とにかく“変化”が好きな子供だったんですよね。

Mさん:中学ではバスケ部に入って、縦社会がすごく強くて、頑張っても化学のような変化が見えにくいと実感しました。そのため高校では環境系の学校に入学し『環境を変えていく領域』にハマり、大学も環境系の学校に入って『変化が目に見えること』に熱中して、大学院まで進学して学び続けました。

江部:Mさんとの会話の中で『変化が目に見える』がひとつの軸になっていることが分かりました。モチベーションになっているのが、営業という仕事においても、営業の業務効率化したときに充実感を感じるようなところがあり、『変化に燃える』というちょっと変態的な要素がありましたね(笑)。

Mさん:そうなんですよね(笑)。臨太郎さんとの自己分析のおかげで『自分が介在することで良い変化を起こして価値を生み出し、社会に貢献できるような人になりたい』という目標も見えてきました!

江部:見た目はマイルドだけど、負けず嫌いなところもあって、大学時代には『塾の講師』と『高校の教育実習』を兼任していて、しかも『大学での研究』も本気でやっていて、その中で200人くらいの塾の講師が出場するコンテストで優勝した経験もあって、この人は絶対に頑張れる人だなと確信しました! 

Mさん:見た目はマイルドだけど(笑)負けず嫌いのバイタリティがあるということは、自分で認識していなかったけれど、臨太郎さんとの自己分析で発見できた強みだなと思います! コツコツ努力できることも武器だなと実感できました。

江部:お互いに話をしながら、Mさんのビジョンや在り方に合う『変化や結果が目に見える状態』が叶う企業を提案していきました。Mさんがもともといた職場は教育関連で、教育業界は体質的に堅い部分があり、ガチガチですぐには変わりにくいという側面がありました。やってもやっても変化が見えにくいというデメリットはMさんの価値観にフィットしていなかった。なので教育ではなく、他の目線で『柔軟に変化ができる』という観点で企業を選んでいきました。

Mさん:提案の中から受けてみた結果、自身の価値観にフィットし、柔軟に変化が求められる企業から内定をもらいました! とにかく『変化を巻き起こす人間になれ』が実現できる企業なので僕の在り方にもバッチリ合っていると思えました!!

内定した後のプランまで一緒に描いて伴走してくれる転職エージェントは見たことがない

ー面接対策はどうでしたか?

江部:最初の面接対策で『話すテンポがめっちゃ遅いから、もっとスピード感を意識していきましょう!』と伝えたら、次回にはもう直っていて、しかも積極的に自分から面接対策をしたいと言ってきて、きちんとフィードバックを活かして、細かい点まで毎回改善されていて、凄い速さでPDCAを回せる人だなと!感じました。

Mさん:いくつかの企業面接を受けたのですが、内定をもらったところはマネジメント経験を生かせるマネージャー候補なので嬉しかったです! あと臨太郎さんは厳しいことを言うのですが、言葉のかけ方とか選び方とか、ひとつひとつに温かみや人間味があって、オンラインでも支えになる言葉をかけてくれて心強かったです。

江部:そう言ってもらえると嬉しいです! 複数の企業を受けて、内定は結果2社もらえて、元々は内定をお断りした方が第一希望だったのですが、最終的に『将来の目標を達成するために必要なスキルが手に入る第二希望だった企業』を選びましたよね! お断りした企業の方が全ての条件が良くて、Mさんに是非とも来て欲しいから年収もオファー時に『プラス30万』で打診してくれたのに、結果、目先の条件にとらわれずにもう一社方を選ぶ選択をしたこともMさんらしいなと思いました!

Mさん:最初に自己分析で分かった『①人生で何を大事にしたいのか』『②そのために何が必要なのか』『③今何を持っているのか』の3つを人生という観点で一直線であらわした時に『待遇よりも将来的に長い目で見た時に良い企業』を選びました。

江部:その選択ができるのは本当に凄いですよね! 目先の年収や待遇に行かずに、内省して自分の望む人生を叶えるために『今後のキャリアを俯瞰して、選択の幅が広がりそうな企業』をMさんが最後に自分で選んだことは本当に素晴らしい意思決定だなと思っています。

Mさん:それは臨太郎さんとじっくりお話をする中で、今後の明確なキャリアプランが見えていたおかげです。両社のメリットとデメリットを出して、最後の選択は僕に任せてくれたことも嬉しかったです!

江部:『僕はこっちの方がいいと思うよ』と言って、僕の情報に偏って腹落ちしないまま入社しても、仕事をしていく中でしんどいことが続くと踏ん張りがきかなくなっちゃうんですよね。なので、思考するヒントだけ提供して、最後はご本人の決断に任せています。これはいつも誰に対しても意識しています。

そのため、Izul(イズル)で支援させていただいた方は早期離職が本当に少ないんです。キャリアプランを明確にして『自分は何のために転職したんだっけ?』が理解できているので、大変な時も原点回帰して歯を食いしばって頑張れる! だから転職後に活躍している方もめちゃめちゃ多いです。

Mさん:おっしゃる通りですね! 同じ会社に入社していても、そのベース(転職した明確な理由と今後のビジョン)があるかどうかで変わると思います。今29歳で、30代前の貴重な1年、2年を明確なキャリアプランで頑張れたら、やはり強いと思いますし、その思考に至るまで一緒に伴走してくれるエージェントさんは見たことがないです。内定した後のプランまで一緒に描いてくれて本当に感謝しています。今回の転職で自分にフィットするキャリアに軌道修正できたと思います。これからが楽しみです! 

転職エージェントの枠を超えて、人生相談でした(笑)

ー臨太郎さんにお願いして1番良かったことは?

Mさん:1番は『人生のゴールが見えたこと』だと思います! 転職エージェントの枠を超えて、人生相談でした(笑)。ゴールが見えて、そのための軌道修正ができたことが一番良かった点ですね。目先の収入や待遇に流されずに、自分が必要なものを明確に選んで歩めるようになったことが大きいです。

ひとつは『自分がやったことが目に見えて変化して、世界が変えられる』もうひとつは『スキルを磨いて、それを生かして家族との時間を大切にしながら自分らしく働きたい』がゴールなので、それを次の職場で頑張って、将来的に叶えていきたいと思います!

江部:僕はやる気がある人は見捨てずに支援したいので、Mさんは心から支援したいと思っていました。最後まで伴走できて光栄です。逆に僕に頼んで嫌だったことはありますか?

Mさん:パッとは思い浮かばないですね(笑)。嫌ではないけれど、しんどかったことで言えば、すでに退職した後に100%転職に時間を割いていたので、面接後お見送りになった時に『どうすればいいのか分からない』とか『結果が出なくて、どうしたら受かるんだろう』の沼にハマっている時は苦しかったですね。

その時は『なぜ受からなかったのか?』を臨太郎さんが毎回フィードバックをくれて、答えが明確にならない日も次の日には『これをこうすればいいんだな』と変えていけたので、モヤッとすることは多少あったけれど、臨太郎さんと日々進んでいく実感はありました。

江部:嫌だったことを聞いているのに、結果、良いことになっちゃいましたね(笑)。変化が目に見える転職活動でしたよね! MさんはPDCAがきちんと回せる人なので、毎回のフィードバックはしっかりしました。どういう質問されたの? ここはダメだったね! と振り返りながら一緒に頑張りましたよね!

Mさん:辛いなりにも変化が見えて、面白かった部分でもあります。一般的な転職エージェントだと『仕事で繋がっていて、お互いに遠慮して言えない』という感覚ですが、臨太郎さんは距離が近い(笑)ので、良い意味で親しみがあって話しやすくて、コミュニケーションがしっかり取れたこともよかったですね。

江部:距離が近い。電話越しなのに……(笑)。顔面が3cm前にあるような暑苦しさを感じるってことでいいですか?これからも何か困ったことがあれば、伴走しながら支援していくので、よろしくお願いします!

Mさん:こちらこそよろしくお願いします! 臨太郎さんと明確にしたキャリアプランを意識して、壁を乗り越えられるように頑張ります! これからもよろしくお願いします!


今回は、目先の収入などに捉われない『ゴールに向けた軌道修正の転職』が時には大事という貴重なお話が聞けました! 人生のゴールが明確になったことが一番良かったと笑顔でお話をしてくれたMさん。もともとは自分が望んでいるゴールが曖昧だったけれど、臨太郎さんと行った自己分析でゴールが明確になり、キャリアプランを描きながら『今の自分に必要なこと』を手に入れるために行った転職活動は見事成功しました! もはや転職支援の枠を超えて『人生相談だった』という嬉しい感想も頂けました。Mさんはその後、入社半年で2回の月間表彰を獲得し、クライアントに『変化』を与える側として活躍しているそうです!Mさんの今後の更なるご活躍を心より応援しております!